
LED照明は白熱電球や放電等に比べ歴史が浅く、照明計画を行うにあたり戸惑うこともあり、当初は全ての案件においてモックアップや現場での検証を行っていました。
予想に反して照度が取れないケースや逆に明るすぎるケースもあり苦労していたとき、代理店契約を結んでいる海外メーカーよりIESファイルが送られてきました。
当初は使い方も分からず、アプリケーションを探すことからはじめなければいけませんでしたが、ヨーロッパ・アメリカを始め多くの照明デザイナーが「DIAL社」の照明シュミレーションソフト【DIALUX】を使用していることを知り、取り組み始めました。
今では日本語版のアプリケーションもあり弊社が照明計画を行うにあたり必要不可欠なものとなっています。